スゴイ展開に仮想通貨が中高生には「ゲーム感覚」で浸透?

年明けの仮想通貨価格の急落や、取引所への不正アクセスによる流出騒動などがあり、一昨年の仮想通貨ブームの時と比べると、完全に落着いていますね。

投資家たちも完全に様子見のような状況が続いています。

そんな金融商品的な仮想通貨が落ち着く一方、子供たちの世界では新たな展開が・・・

 

仮想通貨が子供たちのコミュニケーションツールに?

俄かに耳を疑いたくなる話ですが、1/19の産経新聞の記事によると

「●●さんへ ▲▲さんから1zny(ビットゼニー)のお届け物です!」

 昨年11月下旬、大阪市内の中学2年の男子生徒(14)は、短文投稿サイト「ツイッター」で、知人に、1znyの「投げ銭(チップ)」をした。投げ銭は「ありがとう」「お疲れさま」などの意で、男子生徒は「他のSNSの『いいね』みたいなもの」と話す。

価格の変動はあるが、1znyは1円以下。別の仮想通貨に変えることはできるが、現金に直接換金はできない。このため、男子生徒は「仮想通貨はコミュニケーション手段のひとつ。不正流出などの危険もあり、投機には興味がない」と話す。同じ仮想通貨を使う人たちが集まる「オフ会」を開いたり、オリジナルの仮想通貨を作って友人間で送り合う人もいるという。

この記事で取らあげられているZNYは日本生まれの仮想通貨になります。

しかも、扱われている取引所は少ないですが、上場されている仮想通貨になります。

とは言うものの、国産の仮想通貨ですが、国内で取り扱う取引所はなく、海外の主要取引所でも扱われておらず、マイナーな取引所の一部で取り扱われている感じの、非常にマイナーな仮想通貨になります。

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Znyのホームページには

日本生まれの暗号通貨

BitZenyの歴史は2014年11月に遡ります。
だれでも手軽に開発、マイニングできる暗号通貨を目指し、
Bitcoinのクローンとして、日本国内の開発者によって誕生しました。
通貨単位はZNY、総発行枚数は2億5千万枚と上限があります。

CPUマイニングに最適化

BitZenyの最大の特徴は普通のPCでCPUマイニングができる点でしょう。
他の多くの仮想通貨は、高価なGPUやASICを使ってマイニングされています。
そのため、専用機器に投資できる一部のマイナーによる寡占状態となります。
BitZenyはGPUやASIC等での採掘が難しく、
一般的なCPUでのマイニングに適したアルゴリズム、
「Yescrypt」を採用しています。

と書かれています。

記事に書かれている通り、1ZNYが0.3円程度で、かつ直接換金できないところが、コミュニケーションツールとしてはちょうどいいのかもしれません。

ただ、換金できなくても、子供たちの間で価値が信用されれば、通貨としての機能を有することになります。

ザックリ言うと、ゲーム内の通貨が少し現実に近づいた感じなのかもしれません。

いままでは、ゲームの種類が変れば、そのゲーム内のでの通貨はそれぞれ別でしたが、仮想通貨を使うことでがーむをまたぐことが可能になります。

ひょっとすると、こっちの切り口の方が、普及を後押ししそうな気がします。

 

考え方としては、キングコングの西野さんが展開している、レターポットに近い使われ方をしている印象です。

 

いづれにせよ、既存通貨に換金するというルートを作らない方が、かえって普及を後押しをするような気がします。

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