斉藤真由美 Ai死亡時画像診断で乳児4人分の遺体を確認逮捕

4人の乳児の遺体をバケツにコンクリート詰めしたとして、斉藤真由美容疑者が死体遺棄容疑で逮捕されました。

斉藤真由美容疑者が逮捕され、今回の事件が発覚した経緯は、斉藤真由美容疑者が大阪府寝屋川市内の交番に出頭したことから発覚しました。

今回の事件の捜査には、最新のAiと言われる死亡時画像診断の技術を使って、コンクリート詰めにされたバケツ内に乳児の遺体を確認し逮捕に至りました。

ついに警察捜査にも最新の技術が活用されるようになったみたいです。今回はその死亡時画像診断について調べてみました。

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◆斉藤真由美容疑者の犯行を裏付けた死亡時画像診断とは

今回の斉藤真由美容疑者の犯行の捜査に使われた、死亡時画像診断とは、『オープトシーイメージング』のことで、一般にAi(エーアイ)と略されています。Aiと言われると、今巷で話題の人工知能の通称と同じなので混同してしまいそうですが、それとは別の技術になります。

死亡時画像診断は、患者や被害者の死亡後に、CTやMRI、超音波検査など従来は、検査に活用していた医療機器を使って遺体の画像診断を行い、死因解明に役立てるシステムのことです。

恐らく今回の斉藤真由美容疑者の事件は、コンクリート詰めにされたバケツをCTなどにかけることで、コンクリートの中に乳児の遺体があることが確認できたのだと思われます。

この死亡時画像診断を使うことで、今まで死因究明に時間がかかった、外傷の無い遺体の死亡原因が、事件、事故、病気のいづれに該当するのかの判断をスピーディーに行うことができるようになりました。

また、この死亡時画像診断を活用することで、いままで単なる病死で片付けられていたものが、医療上のミスによる死亡ということも発見されるようになる可能性が非常に高くなります。

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◆死亡時画像診断の普及を阻む圧力があるのか?

死亡時画像診断の導入については、2011年の5月に厚生労働省の検討会が導入を推進すべきとの最終報告を行いました。

2007年に千葉大学に死亡時画像診断を行う臨床オートプシー・イメージングセンターが設立され、以後、群馬大学、近畿大学、神奈川歯科大学、札幌医科大学など各地で開設が進んでいます。

ただ、死亡時画像診断の有効性を考えると、もっとスピーディーに展開すべきだと思いますが、現実的には、なかなか進んでいないようです。

この死亡時画像診断を行うことで、死因を正確に特定できるようになります。事件や事故で亡くなったケースに限らず、病死についても当然、詳しく死因を調べることができるようになる訳です。

そうなると、医療上のミスや薬の副作用などが原因で亡くなったということも、白日のもとに晒されてしまう可能性もある訳です。特にクスリの副作用に関しては、例えば、特定の疾患を患って亡くなった患者さんを死亡時画像診断を全員に行ったとしら場合、特定に薬を使っていた患者だけに、別の所に異常が見つかれば、その薬の副作用が死因と判断できるようになります。

と言うことは、製薬会社のミスなども明らかになる可能性が高いということになります。

もちろん、見方を変えれば、クスリの効果効能を高める技術革新につながる訳ですが、そういったメリットがあるにも関わらず、導入がスムーズに進んでいない現状を考えると、色々な利権が絡んでいるのかもしれません。

いづれにせよ、メリットが非常に多い仕組みなので、よりスピーディーに導入されることを望みます。

まとめ

今回の事件での死亡時画像診断の活用は、技術の進化によって、いままでは明らかにできなかったことが、簡単かつスピーディーに明らかにできるように事例だと思います。

今まで見えにくかったところには、必ずと言っていいほど利権まみれだったりします。ただ、メリットが非常に多いものなので、その利権をふっ飛ばして普及を進めてもらいたいとおもいます。

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