イソフラボンでやせるはウソ!? 社名・商品名リスト公開 広告の効果効能は男性・女性も根拠なし 消費者庁が措置命令

摂取しただけで、”ダイエット効果があり、体重やお腹の脂肪を減らす”と宣伝した、製薬会社、ドラックストア、通販会社など16社に対して、消費者庁は再発防止を求める措置命令をだしました。

イソフラボンはダイエット効果が高いと言われ、ダイエットサプリとして数多くの商品が販売され、多くの消費者が手にしてきました。

もう少し詳しくみてみましょう。

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■措置命令を受けた商品名と会社名

今回の消費者庁が措置命令の対象となった会社名と商品名は次の通りです。

措置命令において、一般消費者に対する誤認排除措置、再発防止及び不作為を命じる事業者(4社)

1.株式会社太田胃散

・葛の花イソフラボン貴妃、葛の花イソフラボン、ウエストサポート茶

2.株式会社オンライフ

・slimfor(スリムフォー)

3.株式会社CDグローバル

・葛の花イソフラボン青汁

4.株式会社全日本通教

・葛の花減脂粒

既に一般消費者に対する誤認排除措置を講じており、措置命令において、再発防止及び不作為を命じる事業者(12社)

5.ありがとう通販株式会社

・青汁ダイエットン

6.株式会社ECスタジオ

・イージースムージーグリーン

7.株式会社協和

・ウエストシェイプ

8.株式会社スギ薬局

・葛の花ウエストケア、タブレット、葛の花ウエストケアスムージー、葛の花プレミアム青汁

9.株式会社ステップワールド

・ヘラスリム

10.株式会社テレビショッピング研究所

・葛の花サプリメント

11.株式会社Nalelu

・葛の花ヘルスリム27

12.株式会社ニッセン

・メディスリム(12粒)

13.日本第一製薬株式会社

・お腹の脂肪に葛の花イソフラボンスリム

14.株式会社ハーブ健康本舗

・シボヘール

15.ピルボックスジャパン株式会社

・onaka(おなか)

16.株式会社やまちや

・葛の花由来イソフラボン入りきょうの青

以上、16社が販売するイソフラボンに関連する機能性表示食品について、消費者庁が調査した結果、各社から提出されたダイエット効果についての資料では、効果を裏付ける合理的な根拠が確認できませんでした。

その為、消費者庁は、合理的根拠がないまま、クズの花由来のイソフラボンを含む機能性表示食品を摂取するだけで「体重やおなかの脂肪を減らす」と宣伝したのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、上記16社に対して措置命令をだしました。

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■イソフラボン関連のダイエットサプリが氾濫

今回、消費者庁が16社に対して措置命令を出しましたが、ネット上でイソフラボン関連のダイエットサプリを調べてみると、数多くの商品が販売されています。

どの商品紹介のページも、イソフラボンは脂肪燃焼を促進する効能があり、ダイエット効果が高いサプリであると紹介されています。

このようなダイエット系サプリは、店舗での小売とは別に、通販による販売が主流になっています。

ネット通販の場合は、商品紹介者を集め、その紹介者が自分のWEBページやSNSなどで、その商品を紹介し、その紹介で購入に至った場合は、紹介料を支払う形が一般的です。

紹介者も商品が売れれば売れるほどに、紹介料が増えていく訳ですから、商品紹介の内容も大げさになる傾向があります。

ですから、消費者側も購入の際に、過度の期待をしてしまい、購入した結果、効果がないということは、よくあることですし、消費者センターへの通報も年々増えています。

■割引購入のつもりが定期購入契約のマジック

ダイエットサプリなどの広告でよくあるのが、特別キャンペーンと宣伝して、70%オフなどで販売しているケースが多いのですが、これに関するトラブルも増えています。

この場合、定期購入者が割引に対象となっていて、その割引価格で購入した場合は、定期購読の契約になっていることが多いんです。

当然、商品の広告にもその旨は記載されていますが、非常に小さい文字であったり、見にくい場所に記載されていることがほとんどで、多くの人が見落している状況です。

もちろん、商品購入の際もその旨の記載、確認はありますが、ほとんど見ていないおが現状です。

その結果、頼んでいないのに商品が送られてきた、解約したいけど違約金を請求されたなどのトラブルが発生する訳です。

ネットが普及して、通販などで便利に商品が買えるようになりましたが、その反面、こういったトラブルも増えていますので、消費者側も購入の際は、しっかりと記載内容をチェックする習慣をつけないといけませんね。

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